新年号「令和」から感じた、言葉の大切さについて
こんにちわ、ヒロです!
とうとう新年号が発表されましたね。
その名も「令和」!!
僕が最初に聞いた時の感想は「なんだか穏やかだな~」でした!
それもそのはずで、「令和」は、日本最古の和歌集である万葉集から出典したものです。
「初春の令月にして気淑く風和らぎ梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫らす」という言葉の意味を持っているらしく、なんでも梅を楽しんだ際に生まれたそうです。
余談ですが、今は花見と言えば桜ですが、昔は梅の花を楽しんだそうですよ!
さて、話を戻しますが、平成がもうすぐ終わって「令和」という新しい年号が始まります。
日本人は、言葉をとても大事にしますよね。
この「令和」という言葉も、いろいろな候補があった中から、いろいろな思いを乗せて選ばれたのではないでしょうか。
僕も、言葉はとても大事にしています。
「言霊」と言われることもあるように、言葉には力があります!
あれ、ちょっと怪しい??笑
でもこれ本当なんです。
社長からも常々、言葉には気を付けるように、と言われてきました。
でも実際どんなことに気を付けたらいいの??
今日は、僕が社長から言われて意識しているポイントを3つお伝えします!
1、ポジティブな言葉を使う
これが一番大事ですね!
失敗した時や落ち込んでいる時は、ついついネガティブな言葉を使ってしまいがちですが、そういう時にこそポジティブな言葉を使ってみましょう!
そうすると立ち直りが早いです。
あとは、他人に対しても常にポジティブな言葉を投げかけることで、脳は自分に言っているかのように捉えてくれます。
なので、僕は常にポジティブな言葉を使うように気を付けています。
2、きれいな日本語を使う
これも結構大事ですね。
「きれいな日本語ってなんだ??」って思うかもしれないですが、例えば流行り言葉や省略した言葉を使ってないか、ですね。
誰にでも伝わる言葉って結構大事だと思うんですよね。
冒頭に出した万葉集もそうですが、日本語は言葉をきちんと選んで並べることで意味が生まれます。
あとは、きれいな日本語を使っているとセルフイメージも高くなりますよね。
3、明るい声でハッキリと伝える
言葉自体ではないですが、やっぱり発する声も大事ですよね!
「元気です!」と言葉では言っていても、発する声が暗かったり、もごもごしていたりすると伝わらないですね。
僕はよく、「顔がネガティブ!(笑)」と言われるので、せめて言葉と声だけでも明るくしようと思ってます。
そうすると心なしか、表情も明るくなっている気がするんですよね。
どうでしょう??
紹介した3つのポイントですが、普段の自分を振り返ってみると意外と出来てないことも多いものです。
ただ、これはちょっとした意識で習慣にすることができるものなので、意識しながら話してみると変わります!
5月からの新しい年号を、どう生きるかは自分自身次第です!
僕は昭和、平成、令和の3つの時代を生きていることになるので、このような経験をどんどん人に伝えていきたいな、と思っています!
育成のことならシーマネージメントへご相談下さい。